エンジニアになるために
未経験者がエンジニアになる方法は2つあります。
1つ目は、独学で学習することです。プログラミングを無料で学べるサイトや書籍を利用して学習します。エンジニアとして必要な知識は膨大なので、最初から丸暗記しようとは思わないでください。まずはゆっくりでもいいので基礎をしっかり固めて、徐々に応用的なスキルを身に着けていくようにしましょう。
2つ目は、専門のスクールの授業を受けることです。講師から学ぶことで、独学よりも効率的に知識やスキルを身に着けることが出来ます。オンラインのスクールの場合、学校に通わずとも好きな場所で学ぶことができます。無料の体験レッスンも開催されているので、一度行ってみるのもいいかもしれません。
エンジニアとはどのような仕事をする職業なのか
エンジニアは設計や開発、運用とメンテナンスといった仕事に関わる職業で、専門性が高くしかも多岐にわたります。
IT業界においてはシステムエンジニアやWebエンジニアなど、現代になくてはならない職業が定着しています。
いわゆるプログラマーもエンジニアの1つで、設計書や仕様書を元にプログラミングで機能を実装する重要な役割を持ちます。
他にもサーバーやデータベース、制御系や組み込み系にIoT分野にも専門家がいて職業があります。
複数のスキルを有する有能な人材をフルスタックエンジニアと呼び、企業のシステム全般に関わるのが特徴です。
開発だけでなく運用も担うことになりますから、技術に関する知識量が豊富で、経験と何より実力が求められる花形でもあります。